前回はAndroidOSアプリにGoogle Analytics SDK(v3.01)を組み込みました。iOSのSDKも同様にv3.0となっています。
v3.0になってから若干インタフェースも変わっているようですが、公式サイトのドキュメントに従っても、動作しない点があったので、その点に関して説明しておきます。
恐らく、ドキュメントが更新されていないのと、若干誤った記述があるように思います。
前回はAndroidOSアプリにGoogle Analytics SDK(v3.01)を組み込みました。iOSのSDKも同様にv3.0となっています。
v3.0になってから若干インタフェースも変わっているようですが、公式サイトのドキュメントに従っても、動作しない点があったので、その点に関して説明しておきます。
恐らく、ドキュメントが更新されていないのと、若干誤った記述があるように思います。
ウェブサイトのアクセス計測と同様にアプリ内のアクティビティやイベントの計測をGoogle Analyticsで行うことができます。また、どこからアプリが認知されてインストールされたかも設定次第で計測可能です(Google Play Campaign Measurement)。
この記事では、アクティビティの表示回数やボタンのタップされた回数などの計測方法ご紹介します。簡単な計測なら、すぐに組み込むことができます。
アプリ内でのユーザーの行動を把握すれば、今後の機能改善や機能追加に役立ちます。アプリを公開するなら、Google Analytics SDKは、是非とも組み込んでおきたいSDKのひとつです。
[jQuery File Upload]
前回からかなり時間が過ぎてしまいましたが、サーバーサイドでapktoolを使ってapkファイルを解凍して、アプリのバージョンやパッケージ名apkファイルの内容を返すところを実装します。jQuery File Uploadも前回は6.4.2だったのが、7.0.1にまで上がっています。今回は、最新の7.0.1を利用します。
Webページからのapkファイルアップロードではなく、直接curlコマンドからも実行できるように実装しています。こうしておけば、WebページのUIは、jQUery File Uploadで実装してもよいし、他のUIライブラリで実装も可能です。